日本競馬界最大の祭典。
今年の日本ダービーは5月31日に行われます。競馬ファンにとっては特別な日でありますね。
《日本ダービーの思い出》
地方からやってきた怪物ハイセイコーが、タケホープに差された瞬間の場内のどよめき。
トウショウボーイの仔、ミスターシービーが吉永正人を悲願のダービージョッキーに導く。
20万人近い観客を集めたアイネスフウジンの逃げ切り。その後のナカノコール! 日本競馬が最も盛り上がった日。
皇帝ルドルフの仔、トウカイテイオーが天才の走り。涼しい顔でダービーを制す。
ディープインパクの破壊力。
女傑ウオッカ、牝馬としてクリフジ以来64年ぶりのダービー制覇。
etc...
府中東京競馬場2400㍍
日本ダービーという最高の舞台で、競走馬とホースマンの物語が数多く繰り広げられてきました。
そして、そのドラマは常に大観衆と共にありました。
コロナ騒動。
まさか、日本ダービーが無観客で行われる日が来ようとは・・・。
しかし、中止や延期が続く他スポーツ、イベントに較べ、無観客とはいえ予定通りに行われることはありがたいことだと思っています。
世の中が暗い方向にあるとき、突如として救世主? 新たなヒーロー(ヒロイン)が登場することはよくあること。
大歓声はなくとも、違う意味で後世に語り継がれる日本ダービーになるかもしれませんね。
さて、今日も明日も競馬は開催されますが、今週の馬券は一休みします。
テレビ観戦のみ。
あわてないあわてない、一休み一休み・・ ・ (by 一休さん