オケラ街道の奇人

令和という斜面に踏み止まって生きる奇人。自称抒情派馬券師、オケラ街道に潜む。

酔って候。

酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ
酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
1月は正月で酒が飲めるぞ♪
(以下略、12月まで続く)


土佐の鯨は 大虎で 腕と度胸の男伊達いつでも 酔って候♪



飲食店での酒類提供解禁しましたね。

単独者の家飲みは、辛気臭く、味気ないですからね。どうしても、内省的になり良い酔い方にはならない。

アルコール依存症になりやすい飲み方は、自分自身と向き合う飲み方だそうです。反省しちゃいけない。

主婦のキッチン・ドリンカーは、かなり増えているそうですね?
頷けます。


お酒は外で飲むものです。


酒場の片隅で、人々の様子を眺めながら一人黙々と飲む。
あの開放感がいいのです。

相手がいないと、一人では酒場に入れない真面目な方は多いと思いますが、
(私はオシャレな店には、恥ずかしくて一人では入れない)
自称、酒場放浪者である私は、いい店を探す嗅覚が鋭いのです(笑)。

《大衆の中の孤》

競馬新聞や文庫本を読みながら、これが落ち着ける。

コロナ騒動の最中、潰れてしまったお気に入りの店が結構あるな。


酒類解禁したからといって、まだその中に飛び込む勇気はない。


もう少し、家飲みで様子を見よう。
今夜はすき焼き風鍋。

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そういえば、しばらく友人との飲み会をしていないな。
このまま、コロナが収束するとは思えないが、年末には古い友人を誘って忘年会、有馬記念前夜祭等が出来たらいいな。